胃がんの末期

 胃ガンの末期は、

 ・胃の表面(外側)にがんが出ている上に、他の臓器にも
 がんが続いていて、さらに胃を養う血管に沿ったリンパ節に
 転移がある

 ・肝臓・肺・腹膜など、遠隔転移がある

などの状態で、ステージⅣに分類されます。 5年生存率は約10%前後です。

5年生存率とは、5年間の間に再発しなかった方、または 5年間の間に再発はしたものの生存している方も含まれるので、完治するという意味ではとても厳しいといえます。



緩和医療とは?


胃がんが発見されたとき、すでに末期である、また再発により末期がんになってしまった方に、抗がん剤などの治療をせずに痛みなどの苦痛を取り除く、または緩和することを「緩和医療(ベスト・サポーティブ・ケア)」といいます。

抗がん剤による治療効果と副作用などを考慮して、抗がん剤などによる治療を行うのか、緩和医療のみにするのかを決断することになりますが、大切なのは患者さん本人の意志です。

ですから、患者さんとそのご家族も含め、医師とのしっかりとした相談・コミュニケーションが重要です。



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