スキルス性胃がんの自覚症状

胸やけ
消化不良
食欲不振
胃の痛み
 (食前に痛む。食後に痛まなくなる。)
食後、胃が硬い感じがする
みぞおちが重い
以前よりも食事の量が減った

末期的症状
吐血
タール便(道路を舗装する時に使うコールタールのように黒い便のことです)
吐き気、嘔吐

食事をしている時、胃がパンパンに腫れていて、ゲップをだそうとしても胃の入り口が詰まって、ゲップもでない。

胃が破裂するような感じ。ゲップがでないので、胃が上下運動をしてゲップをだそうとするが出ないという大変苦しい状態。

奥歯が痛む。狭心症のように胸が重苦しく感じる。 


胃潰瘍と市販薬

<strong>胃潰瘍</strong>の治療方法で薬物療法があります。

薬物療法で使用されているH2ブロッカー、すなわちヒスタミンH2受容体拮抗薬は、市販薬として入手することが可能です。

病院に行く必要はないのではないかと思う場合があるかもしれませんが、医師が処方する薬と、市販されている薬では、主成分を含んでいる量やもたらされる効果に差異があるからです。

<strong>胃潰瘍</strong>の治療をする場合は、医師が処方する薬を、定められた期間に渡り、定められた量を服用することが大切です。

胃潰瘍の症状があり、病院を訪れた結果、胃潰瘍と診断された場合は、自己判断で市販されているH2ブロッカーやそれ以外の胃薬などを勝手に使用するのは絶対にしてはいけないことなのです。

胃に作用する薬以外にも、注意しなくてはいけない市販薬として、風邪薬が該当するのですが、市販の風邪薬にはNSAID(非ステロイド性抗炎症薬)など胃潰瘍の引き金になるような成分が含まれている場合があります。

胃潰瘍の場合よかれと思って採用した薬が思わぬ悪影響を及ぼすことがあります。


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