定型手術後に再発予防の
抗がん剤治療を行う場合、周術期治療費については高額療養費制度が利用できます。
手術後1年間にわたり行う
抗がん剤治療の治療費について、治療費総額は手術費用同様高額になりますが、1ヶ月あたりの治療費自己負担額は平均すると限度額に達しないために高額療養費制度の利用はできません。
その結果として初年度の自己負担額は合計すると40万円強になります。治療にはテガフール・ギメラシル・オテラシルカリウムという
抗がん剤を使用する前提で治療費を計算しています。
入院期間が1日長く、あるいは短くなる毎に総治療費は2万円上下します。
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