胃が痛いときの対処法

空腹時に胃が痛むとき
空腹時に胃が痛むことが多いですが、暴飲暴食を避けて、刺激の強いものや塩分は控えめにしましょう。

調理法に注意
油であげたりするより、煮る、蒸す、ゆでるといった調理法にしたほうが胃に負担をかけません。

食材も火を通して柔らかくすれば消化がよくなります。冷たいものは刺激になるので、温かい食べ物や飲み物を選ぶようにします。

食べ方に気をつける
よく噛まないで早食いしたり、飲み込むように食べたりすると、胃に負担がかかり、食べ物と一緒に空気も飲み込むので、胃が張ってしまいゲップが出る原因になり、おなかも苦しくなります。よく噛んで食べるようにすることで消化を助けます。

急性胃炎を起こしたときは
薬物療法として制酸剤などの投与を行います。重症のときは絶食します。絶食をするときは、脱水症状を防ぐため、湯冷ましや薄い番茶や麦茶を冷ましたもの、果汁をお湯で薄めたものを少しずつとるようにします。症状がおさまって、食欲が出たら、重湯やくず湯などの流動食から始めて徐々に普通の食事に戻していくようにします。

次の段階でおかゆ、野菜スープ、豆腐、半熟卵などの半流動食にし、4~5日目くらいになったら、五分がゆ、やわらかい煮込みうどんなどに白身魚、やわらかく煮た野菜などを添えます。

市販の薬を飲んでみる
食べ過ぎや飲みすぎで胃が痛いときや食欲不振で胃が痛い場合やストレスで胃が痛い時、胃のもたれや、胸やけや腹部の膨満感などあるときは、胃腸薬を飲んで様子をみます。

胃痛・胃もたれでつらかったらツボを押してみる
胃の痛みや胃もたれでつらかったら、中カン、梁丘、足三里、衝陽などのツボを指圧します。これらを刺激することで胃の調子を整えることができます。




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