アルコールは胃液の分泌を促進するとともに、胃粘膜を傷つけることもあります。
飲酒は胃炎や胃潰瘍の原因となるだけでなく、高濃度のアルコールは胃がんのリスクさえも高めてしまいます。
お酒を飲むと胃が痛くなってしまう人は、お酒を飲む前に、牛乳を飲むと悪酔いしにくいです。
牛乳の乳化された脂肪分は、胃の粘膜に薄い膜を形成し、アルコールの毒性から粘膜を保護します。
牛乳はちょっとという場合は、チーズなどの乳製品をつまみにするのもよいです。
いくら牛乳に胃の保護作用があるといっても、お酒を大量に飲んでも平気というわけではありません。
自分の意志で深酒をセーブすることが重要になります。
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